アスペクトについて

占星術をしていると、アスペクトという言葉を聞いたことがあると思います。このサイトのタイトルにも使われている言葉です。これが何かというと、惑星同士の角度の事です。毎日の星読みでも、特に強いアスペクトは形成しませんとか、土星と90度とか、水星と火星が180度とかいった表現が出てきます。
惑星同士の角度の事をアスペクトというのですが、特に強いアスペクトと言われるのは以下となっており、それぞれに名前がついています。

細かい説明を読むのが面倒であれば、120度と60度トラインとセクタイルは星同士が落ち着く穏やかな位置関係で、他の位置関係は激しいとだけ覚えてもらえば良いです。

コンジャクション(0度)

オポジション(180度)

トライン(120度)

スクエア(90度)

セクスタイル(60度) 

惑星はホロスコープの中を、あるものは月に一度、あるものは250年近くという時間をかけて、時に出会い、時に別れながら旅をしながらそれぞれの成長の物語を紡いでいます。ホロスコープの中で惑星が出会う(関係する)のがアスペクトを形成した時ということではないかと思います。

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